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花粉症 咳が止まらない原因と対処法 自己診断は本当に危険!

2015.02.15

 

花粉症 咳が止まらない原因と対処法 自己診断は本当に危険!

目や鼻の症状だけじゃない。花粉症の時期になるとなぜか風邪でもないのに咳が止まらなくなる、という方も多いのではないでしょうか。

この記事では花粉症の時期に咳が止まらない原因と対処法について、なるべく簡単な言葉で、わかりやすくお伝えしたいと思います。


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花粉症で咳が止まらない最も大きな原因は

花粉症の時期に発症する咳で最も多くの原因となっているのが、花粉そのものというよりも、単純に「アレルギー体質である」ということが大きい。

全ての方がそうではないのですが、アレルギー体質で花粉症に苦しんでいる方というのは、喘息体質である可能性も高い。

実際に普段から喘息に苦しんでいる方は、花粉症にも苦しんでいる場合も非常に多いのです。 

ですのでアレルギー体質の方で、花粉症の時期に咳が止まらなくなる方は、まず「もしかして喘息ではないか」と疑がってみてください。 

花粉症で起きる喘息の多くは「咳喘息」

普段喘息ではないのに、この花粉症の時期だけ咳が止まらないのは、一般的な喘息ではなく「咳喘息」といわれるものです。

喘息とは「発作や呼吸困難を伴う慢性的な咳」

咳喘息とは「発作や呼吸困難を伴わない一定期間の咳」

つまり咳喘息を本当にざっくりとわかりやすく言いますと「軽い喘息」「喘息の前段階」といったところでしょうか。 

花粉症の時期に咳だけが続く場合、咳喘息である可能性が高いということです。

なぜ花粉症が起こると咳喘息も起こりやすくなるのか

ではなぜ花粉症の時期に咳喘息も起こりやすくなるのでしょうか。

考えられる理由は「花粉によるヒスタミンの増加」と「のどの乾燥」

ヒスタミンとは体内で作られる花粉症の原因物質です。

この花粉症の時期は花粉によって発生するヒスタミンの量が通常時よりかなり増えていますので、鼻や目と同様にのども非常に敏感な状態になっているのです。

そして花粉症の時期は鼻がつまり気味になりますので、どうしても口で呼吸することが多くなりがち。

そのうえ花粉症のピークである2月3月は空気自体も乾燥していますから、どうしても咽も乾燥しがちになりアレルギーが出やすい状態に。

悪いことには、この時期には花粉のほかにも黄砂やPM2.5なども飛来してきますので、のどにとっても本当に大変な時期なのです。

花粉症で咳が止まらない場合の対処法

非常に基本的なことではありますが「花粉症対策を万全にする」ことと「のどの乾燥に気をつける」ことが最も大切なことです。

花粉症対策を万全にする

上でも書きましたように、花粉によって発生したヒスタミンにより、のども非常に敏感でアレルギーを起こしやすい状態になっている訳です。

ですので万全の花粉症対策が何より大切で、マスクやめがね等は当然ですが、花粉症が起こる前から薬を飲んで花粉症の症状を最低限に抑えることが本当に大切。

花粉症の症状が軽ければ軽いほど、アレルギー症状が小さければ小さいほど、咳喘息になる可能性も小さくなるからです。

のどの乾燥に気を付ける

のどは乾燥すれば乾燥するほど敏感になりアレルギーを起こしやすい状態になります。

ですのでこれもやはり基本的なことになりますが「室外では必ずマスクを着用する」そして「室内では必ず加湿器を使う」ことが有効な対処法です。

室内でもマスクを着用

マスクは花粉を防ぎ、のどの乾燥も予防しますので非常に大切です。

絶対に咳喘息で苦しみたくない、という方は花粉症の時期は「家の中でもマスクをする」のがいいのではないかと思います。

この時期はのども非常に敏感になっているので、普段は何とも無いほこりなどのハウスダストにもアレルギー反応が出てしまうことも多いからです。

特にふとんやベットはハウスダストが多いので、寝る時にもマスクを着用したまま寝ることをお勧めします。

少し寝苦しくなりますが、花粉症自体の症状も抑えることが出来るので、とても有効な対処法だと思います。

自己診断は危ない! 咳が止まらなければ必ずお医者さんへ

花粉症時期に咳が止まらない場合は「花粉症の症状で体力が落ちて風邪にでもなったのだろう」と決して軽視しないで、必ずお医者さんに診てもらうように気をつけてください。

というのも咳喘息は「軽い喘息」「喘息の前段階」ではありますが、そのまま本当の喘息に移行する場合も非常に多いからです。

こうなると発作や呼吸困難を伴う咳となり、治療による完治も大変に難しくなります。

それに自己判断で症状に適さない咳止めの薬を飲んでも効かないどころか、余計に体に負担をかけてしまいます。

アレルギーにより発症する咳を止めるのに、風邪の咳止めを飲んでも意味がないのです。

ですので「風邪でもないのに咳だけが続く」「ひょっとしたら咳喘息かも」と感じたら迷わずにお医者さんで診てもらってください。

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