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暑気払いとは 時期や食べ物 夏の暑さを楽しみましょう!!

2017.03.01

 

暑気払いとは 時期や食べ物 夏の暑さを楽しみましょう!!

皆さんは「暑気払い」という言葉を聞いたことがありますか。

社会人になって初めて聞いた、なんて人も結構多いのではないでしょうか。

この記事では「暑気払いとは何なのか」「暑気払いの時期」「暑気払いの食べ物」等の疑問について、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。


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暑気払いとは 夏を楽しもう!

暑気払いとは、夏の暑さに負けないように色々な方法で身体に溜まった熱気を取り去り、元気に夏を乗り越えていこうとする風習です。

冷たいものを食べたり飲んだりすることが暑気払いであると思っている方も結構いるとは思いますが、実は川で遊んだり行水したりして涼を取ることも暑気払いなんです。

しかし現代社会では「暑気払い」=「飲み会」のイメージが強いですよね。

忘年会や新年会、お花見なんかと同じように「暑気払い」も飲み会を開くための大義名分で使われることがほとんど(笑)

初めに「社会人になって初めて聞いたという人もいるのでは」と言ったのは、実はそういうことなんですね。

元々暑気払いは暑い夏を乗り越えるための知恵なのですが、夏が暑いのは当然なんだから、どうせならその暑さを楽しみましょう、という意味合いもあったのではないかと思います。

暑いからといってウンザリするのではなく、その暑さ自体を楽しむことで、ストレスをためないようにしようという側面も大きかったのだと思います。

だって、ビールがこれだけ美味しく飲める時期なんて他にはないじゃないですか(いつ飲んでも美味しいですが 笑)

暑気払いの本来の意味や意義を理解した上で、楽しみながら厳しい夏を乗り越えていきましょう。

暑気払いの食べ物

夏前に収穫される「」には、身体を冷やす作用があります。

麦から出来たビールで暑気払いをするというのは、実は非常に理に叶った行為なんですね。

冷麦やそうめん等は、暑くて食欲が無いときでも食べられる暑気払いにはもってこいの食べ物です。卵や野菜などを盛り付けて、栄養を取ることも忘れないでくださいね。

暑気払い=お蕎麦というイメージはあまり無いと思いますが、ざるそばなら冷たくて食べやすいし体を冷やす効果もあり、栄養もたっぷり含まれているので暑気払いには最高ですよ。

夏野菜

麦もそうなんですが、夏が旬の食べ物というのは身体の中にこもった熱気を取り除く作用があります。

夏がどうしても食欲がなくなってビタミンも不足ぎみになりますので、旬の野菜で体を冷やしながら、食欲を増進させて足りない栄養を補いましょう。

スイカキュウリナストマトなどの夏野菜がお勧めです。

ビールと言えば枝豆ですが、枝豆にも体から余分な熱を取り去ってくれる作用があり、アルコールの分解に必要な成分がたくさん含まれているので、相性は抜群なんですね。

真夏に食べるかき氷。本当に美味しいですよね。

昔、氷は非常に貴重品で、庶民が食べることなどありませんでした。その氷に見立てて作られた和菓子が「水無月」です。

見た目の涼しさで涼を取る、日本らしい風流なお菓子です。

鰻(ウナギ)

今まで冷たい食べ物や飲み物ばかりを紹介してきましたが、それはあくまでも体に溜まった熱気を取り除くのが目的です。

冷たいものばかりでは逆に体調を崩してしまいます。

夏になっても食欲は落ちないという方は、土用の丑の日には栄養満点の鰻を食べて暑気払いをしましょう。

暑気払いの時期とは

正直、暑気払いに時期なんてありません。あるとするならば「夏」または「暑い時」という位しかありません。

まぁ、一般的には梅雨時からお盆過ぎ位まででしょうかね。

暦の上での季節の変わり目を示す、二十四節気や雑節などに行うことはあります。

夏至(二十四節気)6月21日頃 

小暑(二十四節気)7月 7日頃 

土用(雑節)   7月20日頃 

大暑(二十四節気)7月23日頃 

立秋(二十四節気)8月 8日頃 

ですが、この日に合わせてやるという意味は全くありません。

ただ「今日は大暑だから暑気払いしよう」と、飲み会を開くための大義名分になりますし、まぁ口実みたいなもんですね。


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