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大暑とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

2017.03.05

 

大暑とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

空には入道雲がわき上がり、子どもたちには夏休みが始まる頃に耳にする言葉「大暑(たいしょ)」

この記事では大暑とは何なのかについて、わかりやすく簡単な言葉を使ってお伝えしていきたいと思います。


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大暑とは

大暑とは、二十四節気(春夏秋冬4つの季節を更に24等分しそれぞれに名称を付けた暦の上での季節の目安)のひとつ。

例年7月23日頃になります。

二十四節気には期間を表す意味もあるために、7月23日から次の節気である「立秋(りっしゅう)」(例年8月7日または8日頃)までの期間も同様に大暑と呼ばれます。

二十四節気の夏は、次の6つの節気で構成されます。

立夏」 夏の始まりを告げる日

小満」 万物が次第に生長する頃

芒種」 麦や稲などの種を蒔く頃

夏至」 一年中で最も昼間の時間が長い日

小暑」 梅雨が明け、本格的な夏に向う頃

 

そして最後に「大暑」が来ます。

大暑とは その季節

大暑とは、文字通り一年中で最も暑さが厳しくなる頃。

連日の暑さで大変な時ですが、花火大会や盆踊り、お祭りなど、楽しい夏の行事が行なわれる時期でもあります。

最近では、打ち水に関するイベントも活発に行なわれています。

夏バテしないように「天ぷら」を食べたり、夏の土用に「鰻」を食べる風習はお馴染みですよね。

大暑の七十二候

七十二侯とは、二十四あるそれぞれの節気をさらに細かく初候、次侯、末候の3つに分け、全部で72等分に分けたもの。

その時期の気候の特徴や動植物の繊細な変化を元にし、美しい短文でそれぞれが表現されています。

大暑の七十二候は「桐始結花」「土潤溽暑」「大雨時行」の3つです。

初候

「桐始結花」 桐が花を咲かせる

 

ここでいう「桐」というのは「青桐」のことだと考えられます。

桐と青桐は葉が似ているだけで全く違う種類。桐は5月初旬に薄紫色の花を咲かせ、青桐は上の画像のように黄色くて小さな花を見せてくれます。

あとこの時期の花と言えば、太陽の花である「向日葵(ひまわり)」

他に「日輪草(にちりんそう)」「天竺葵(てんじくあおい)」「日車(ひぐるま)」などの別名があり、まさに夏を代表する生命力にあふれた花ですよね。

 

次候

「土潤溽暑」 土がじっとりと湿り蒸し暑くなる

「溽暑(じゅくしょ)」とは「蒸し暑い」という意味。

夏の暑さを表す言葉として、他にも「酷暑」「炎暑」「極暑」「猛暑」などがあります。

気象用語として、最高気温が25度以上の日を表した「夏日」30度以上の「真夏日」 35度以上の「猛暑日」があります。

 

末候

「大雨時行」 時々大雨が降る

 

激しい夕立が降る頃。この雨は白く煙るほどに激しく降ることから「白雨」とも呼ばれました。

私などは、カンカン照りが何日も続いた後に降る夕立のあとのあの独特の匂いがなぜか好きで、ものすごく落ち着いた気分になるんですよね。

 

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