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雨水とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

2018.01.02

 

雨水とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

二十四節気で一年の始まりを示す「立春」を過ぎ、次に迎える第二の節気「雨水(うすい)」

立春は非常に有名でたくさんの行事や風習もあるために、少し影が薄く認知度も低い節気ではありますが、果してどのような意味を持っているのでしょうか。

この記事では雨水とはどういった節気なのかについて、簡単にわかりやすくお伝えしていきたいと思っています。


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雨水とは その意味

雨水とは二十四節気のひとつ。

二十四節気とは春夏秋冬の四季を更に細かく24等分にした、暦の上での季節の目安となる日。

立春や春分、秋分や冬至などがその代表的なもので、旧暦の頃には、これらの二十四節気を目安に農作業が行われました。

雨水は例年2月19日頃になります。

二十四節気には期間を表す意味もあるために、2月19日から次の節気の「啓蟄(けいちつ)」(例年3月5日または6日頃)までの期間も同様に雨水と呼ばれます。

雨水とは今まで降っていた雪が雨へと変わり、そして雪解けが始まる頃を表していて、三寒四温を繰り返しながら、少しずつ春に向います。

農作業の準備を始める目安となる日であり、この日に雛人形の飾り付けを始めると良縁に恵まれるとも言われています。

雨水の七十二候

七十二侯とは、二十四あるそれぞれの節気をさらに細かく初候、次侯、末候の3つに分け、その節気の季節の特徴をより詳細に説明したものです。

その時期の気候の特徴や動植物の繊細な変化を元にし、その季節感が美しい短文で表現されています。

そして雨水の七十二侯は次の三つになります。

初候 「土脉潤起」(つちのしょう うるおい おこる)

次候 「霞始靆」 (かすみ はじめて たなびく)

末候 「草木萌動」(そうもく めばえ いずる)

初候 「土脉潤起」

今までずっと降っていた冷たい雪は、ほのかにしっとりとした春の雨に変わり、凍った大地が次第に潤ってくる頃という意味。

雨水の時期のぬかるんだ土は「春泥(しゅんでい)」と呼ばれ、俳句における春の季語でもあります。

次候 「霞始靆」

霞(かすみ)が空にたなびき始めて、野山の風景をぼんやりと幻想的にかすませる時期。

この霞という言葉ですが、決して正式な気象用語でなく、春に発生する霧(きり)やもやで景色がぼやけている状態のことを特別に霞と呼ぶんですね。

この霞は、夜になると朧(おぼろ)と呼び名を変えます。

ですので、春の夜のぼんやりとした月を「朧月(おぼろづき)」そして朧月の夜を「朧月夜」と呼ぶのです。

末候 「草木萌動」

雨水のほんのりと暖かな雨によって、潤いをもたらされた大地から、草木がいっせいに芽を吹きはじめる頃。

このような様子は「草萌え(くさもえ)」「下萌え(したもえ)」などと呼ばれます。

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