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立冬とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

2018.03.18

 

立冬とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

朝晩の冷え込みも少しずつ強くなり、木枯らしも吹き始め、冬の気配が感じられる頃に迎える「立冬」

一方、暖かな小春日和が続くこともあり、まだ冬よりも秋の勢力が強い時期です。

この記事では立冬とはどういった季節なのかについて、分りやすくお伝えしていきたいと思います。


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立冬とは その意味

立冬とは二十四節気の中のひとつ。

二十四節気とは、春夏秋冬4つの季節を更に24等分し、それぞれに名称を付けた暦の上での季節の目安となるものです。

立冬は例年11月7日頃になります。

二十四節気には期間を表す意味もあるために、11月7日から次の節気である「小雪(しょうせつ)」(例年11月22日)までの期間も同様に立冬と呼ばれます。

「立」とは「季節が始まる」と言う意味、つまり立冬とは冬の始まりを示す節気。

この立冬の他、四季の始まりを表す「立春」「立夏」「立秋」は合わせて「四立(しりゅう)」と呼ばれます。

立冬とは その季節

朝晩の冷え込みも厳しくなってくる頃ですが、「小春日和(こはるびより)」と呼ばれる、春を思わせるような暖かい日が続いたりする時期でもあります。

この立冬の頃に観測されることが多い「木枯らし」

木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて現れる「木を枯らす」ような冷たい北風のこと。

気象庁の定義では「西高東低の冬型の気圧配置になった時に吹く、最大瞬間風速8メートル以上の北寄りの風」となっており、その年初めての木枯らしは「木枯らし1号」と呼ばれます。

暑さの盛りである8月7日に来る「立秋」にしても、寒さのピークである2月4日の「立春」にしても、その季節の始まりを実感しづらい頃に訪れます。

しかし立冬はちょうど冷たい北風の木枯らし1号と重なることが多いため、他の四立よりは季節の始まりを感じやすいのではないかと思います。

立冬の食べ物

立冬の頃の食べ物には、冬至におけるカボチャのような、これといった行事食はないのですが、この時期に旬を迎える食物はたくさんあります。

季節の変わり目で体調を崩しやすく、本格的な冬を迎える前のこの時期に、そういった食材で滋養を付けておくことは大切なこと。

白菜やネギ、ニラなどの冬野菜がたっぷりとれる鍋物なんていいですよね。牡蠣(カキ)も旬ですので、牡蠣鍋などおすすめです。

立冬の七十二候

七十二侯とは、二十四それぞれの節気を更に細かく初候、次侯、末候の3つに分け、全部で72等分にしたもの。

その時期の気候の特徴や動植物の繊細な変化を元にし、美しい短文でそれぞれの節気の季節感をより詳細に表現しています。

そして立冬の七十二侯は次の三つになります。

初候 「山茶始開(つばき はじめて ひらく)」

次候 「地始凍(ち はじめて こおる)」

末候 「金盞香(きんせんか さく)」

山茶始開(つばき はじめて ひらく)

ここでの「つばき」とは「さざんか」のこと。

椿(つばき)と山茶花(さざんか)は同じ仲間で、非常によく似ています。

地始凍(ち はじめて こおる)

大地が凍り始める頃、という意味。

地中の水分が凍ってできた「霜柱」が見え始める時期です。

金盞香(きんせんか さく)

金色の盃(さかずき)を意味する「金盞」は、水仙の別名。

花の黄色い部分は正に金色の盃のようです。

伊弉諾神宮 立冬湯立神楽祭

兵庫県淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は日本神話に登場する伊耶那岐命(イザナギノミコト)と伊耶那美命(イザナミノミコト)を御祭神とする、日本最古の神社。

この神宮で行われるのが「湯立神楽祭」という祭りで、立冬だけではなく、立春、立夏、立秋と年4回行われます。

湯立神楽は全国各地の神社でも行なわれている日本の伝統的な神事ですが、その作法は神社により異なります。

伊弉諾神宮の湯立神楽の場合、白装束の巫女さんが釜の中の熱湯を笹を束にしたもので四方に散らして邪気を払い、そして参拝者の無病息災を願うというものです。

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