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小雪とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

2018.03.19

 

小雪とは その意味をわかりやすく簡単な言葉でお伝えします!

二十四節気のひとつである「小雪」

一般的な現象としての読み方は「こゆき」ですが、二十四節気における小雪は「しょうせつ」と読みます

この記事では二十四節気の小雪とはどのような季節を意味するのかを、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。


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小雪とは その意味

小雪とは「立春」や「秋分」「冬至」などと同じく、春夏秋冬4つの季節を更に24等分にした、暦の上での季節の目安となる「二十四節気」のひとつ。

現在は新暦ですが、旧暦の時代には農家はこれらを元に農作業を行っていました。

小雪は例年11月22日頃になります。

二十四節気には期間を表す意味もあるために、11月22日から次の節気である「大雪(たいせつ)」(例年12月7日)までの期間も同様に小雪と呼ばれます。

小雪とは その季節

読んで字の如く、パラパラと雪が舞い始める頃。

立冬の頃はまだ真っ赤で見頃だった紅葉は、この小雪の時期から散り始めます。

「風花(かざはな)」と呼ばれる、晴天の時にちらつく雪が見られるのもこの頃。風で花びらが舞うような雪なので風花。本当に美しい名前ですよね。

ちなみに小雪の11月22日の次の日、11月23日は国民の祝日である「勤労感謝の日」

しかし本当は「新嘗祭(にいなめさい)」という、日本国と日本国民にとって、非常に重要な宮中祭祀が行われる日なのです。

詳しくは次の記事をご覧ください。

勤労感謝の日とは 子どもに「間違い」を教えてはいけない

小雪の七十二候

七十二侯とは、二十四あるそれぞれの節気を更に細かく初候、次侯、末候の3つに分け、全部で72等分に分けたもの。

その時期の気候の特徴や動植物の繊細な変化を元にし、それぞれの節気の季節感を、美しい短文でより詳細に表現しています。

そして小雪の七十二侯は次の三つになります。

初候 「虹蔵不見(にじ かくいれて みえず)」

次侯 「朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)」

末候 「橘始黄(たちばな はじめて きばむ)」

虹蔵不見(にじ かくいれて みえず)

虹を見かけなる頃、という意味。

春の節気である「清明」の七十二候である「虹始見(雨あがりに虹が出始める頃)」に対応しています。

降水量が少なくなり、日の光もかなり弱まってくるため、目にする機会が少なくなるのです。

朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)

北風が吹いて、木の葉を払い落としていく様子を表しています。

この朔風の「朔」ですが、本来の意味は「新月」です。

新月とは満月の逆で、月が全て影になり、その姿を消してしまう状態のことを言います。

昔の暦(旧暦)では新月の日を1日と定めたために「朔」は毎月の第1日目を示すようになりました。

そこから転じ、十二支の第1番目である「子(ね・ねずみ)」が示す方角が北であるため、「朔」は「北」という意味も持つようになり、そして「朔風」=「北風」となったのです。

「朔」その意味 名前に使用する際に注意してほしいこと

橘始黄(たちばな はじめて きばむ)

橘の実が黄色く色づき始める頃、という意味。

みかんの原種なのですが、実は橘自体は非常に酸味が強く食用には適しません。

ただ常緑樹であり、冬でも葉が常に青々とし良い香りを漂わせるため、永遠を象徴する縁起物として正月の鏡餅に欠かせないものとなっています。

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