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建国記念日とは その由来をわかりやすく簡単な言葉で説明します!

2015.02.10

 

建国記念日とは その由来をわかりやすく簡単な言葉で説明します!

この記事では建国念日とは何なのか、またその由来について、わかりやすく簡単な言葉で説明していきたいと思います。


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建国記念日とは何なのか 

建国記念日をざっくり説明すると、日本という国が始まった日、つまり「日本国の誕生日」ということになります。

子供に「建国記念日ってな~に?」って聞かれたら、こう答えてあげるのが最も理解しやすいのではないかと思います。

ではなぜ2月11日が日本という国が始まった日として祝日に制定されたのでしょうか。その由来はなんなのでしょうか。

この建国記念日の由来になったのが「紀元節」というものです。

建国記念日の由来となった紀元節

建国記念日の由来となった「紀元節」とは初代天皇である神武(じんむ)天皇が即位(天皇の座につくこと)された日を日本の「紀元」(日本という国が始まった日)に決めましょう、と明治時代に祝日として制定されたものです。  

神武天皇

ですが敗戦後、アメリカは「紀元節なんてものを残しといたら日本人はまた天皇を中心として団結して、再び俺たちを攻撃してくるかも」と紀元節を廃止してしまうのです。

しかしその後、やっぱり紀元節を復活させようという国民の意見が多くなってきたため、1967年に「建国記念の日」と名前を変えて祝日となりました。

皆さんは何気なく「建国記念日」と言っていると思いますが、本当の名称は「建国記念の日」です。

なぜ「建国記念日」ではなく「建国記念の日」なのか

実は紀元節の元になった初代天皇である神武天皇なんですが「日本書紀」に登場した人物で、実在したのかどうかが正直なところはっきりしていないのです。

そのため実在がハッキリしていないのに「建国記念日」として「実際に建国した日」としてしまうのはおかしいという意見が出てきました。(異論を出したのは天皇制反対の人たちです)

ですので「建国記念の日」として「日本の建国を祝う日」にしましょう、ということにしたわけです。 

しかし「日本書紀」というのは国の正式な歴史書です。

ですので「建国記念の日」ではなく「建国記念日」という名称こそが正式なものである、と私は考えています。

なぜ神武天皇の即位を日本の建国としたのか

では日本はなぜ実在がはっきりしない初代天皇である神武天皇の即位を日本の始まりとしたのでしょうか。

これはあくまでも私なりの解釈なんですが、分りやすく言うと「日本には国としての始まりとなる日が無い」からです。

日本以外の国の建国記念日の多くが「独立記念日」です。

多くの国が他国の統治から独立した日や革命などで新国家が成立した日を建国の日と定めています。

しかし日本は今までそういった他国に統治された経験も、革命で国が分れて新国家が成立するといったことも一切無いために、建国の日として定める日が見つかりません。

つまり日本には実質的な始まりといった日が存在しないのです。古来より日本はすっと日本のままだからです。

そして日本人にとって天皇とは日本そのものです。

ですので初代天皇の即位した日を日本建国の日と定めることは本当に自然なことなのです。

やはり日本は素晴しい国

世界の中で国として一度も変わらないのは唯一日本だけです。

日本以外の国は統治・独立・革命などで一緒になったり分裂したり、国が出来てはつぶれ、出来てはつぶれを繰り返しているのです。

よく中国は4000年の歴史とか言われますが、あれは全くのデタラメで、調べればすぐ分ることですが「中華人民共和国」という国が生まれてから、まだ70年ほどしか経っていないのです。

しかし日本はずっと日本のまま。

そして日本は最も歴史のある世界最古の国なのです。

ですので自国の起源を神話かもしれないものの中に求めなければならないということは、逆にとても誇らしいことなのです。

そして「建国記念の日」とは日本という世界に誇る歴史ある素晴しい国に生まれたことに感謝する日なのだと思います。


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